昨日、10月10日(日)、
午後1時から4時半まで、
少し時間超過気味で、
東中野の骨法道場最後の
『ゴー宣道場』
「第7回・私から公への経路」
が開催されました
まず、よしりん先生が、
人格の「公私・個集」の図形を描いて、
切通理作さんの基調講演が始まります
「私」の等身大に徹底的にこだわって
「公」に結びつける切通さんのお話は、
道場生(参加者)にとって、
今回のテーマを身近に考えさせる
素晴らしいものでした
ただ、第1部は
ニコニコチャンネルで
「公式生放送」されており、
そのせいか挙手される方が少ない
やはり多くの人が見ていると、
そんなに挙手、発言は
しにくいものなのでしょうか?
靖国会館で行った
『第5回ゴー宣道場』も、
前回も「生中継」されてたのに、
どんどん手が挙がっていたのですが?
「生放送」と「公式生放送」では、
気持ちが違うものなのでしょうか?
確かに今回は「公式」になったからか、
7000人もの人が見てくれたようで、
後日見るための予約が2000人もあり、
書き込みは2万近くあったようです
第2部になると、一転、
いつものように次々に挙手があり、
道場生の目の輝きも
変わってしまいました
この原因を考えなければなりません
ただし、まだまだ
道場生(参加者)が質問して、
師範(講師)が答える
というスタイルになりがちです
よしりん先生は、
道場生同士のやりとり、
議論があってもいいと考えていますが、
まだまだそこまではいかないようです。
全員参加型にすることが可能なのか、
現状の質疑応答型の方がいいのか、
これも課題です。
師範の方々が答えすぎるのも
問題なのかもしれませんが、
「ゴー宣道場」の思想の濃縮感、
スリルのある面白さを生み出すためには、
師範方の意見は必要です
ただし、
その予定調和のない、
スリルのある面白さを
引き出してくれるのは、
紛れもなく道場生の
質問だったりするのですが。
今回も、
女性の質問は物怖じしない
勇敢で的確なものだったのですが、
男性の質問には安定感がない
これは道場終了後のアンケートにも、
何人もの方が書かれていた感想です
こう言うと、
男性陣が萎縮されても困るのですが、
恥を恐れずどんどん質問しましょう
「 “ 正解 ” の質問」を
しようとしなくて、いいんですよ
今回の質問で、
よしりん先生が特に気に入ったのは、
サルサの女性の朗らかさと、
北海道の女性の
「議論とは何か?議論の必要性」
についての質問です
「彼女が、雪が降る冬には
来れなくなるのが惜しい」
とよしりん先生は言っています
もはや道場生の一人一人が
重要な役割を担うレベルに
なっているのです
今回で骨法道場での開催は最後です。
最後に、骨法道場生に
感謝の拍手が送られました。
ただし骨法道場生は、
よしりん先生を
今後も秘かに警護する覚悟を
持っているようです。
まったく彼らの侍ぶりには
頭が下がります
次回からは お台場 の
「タイム24ビル」 が
『ゴー宣道場』の
主な開催場所となります
1月は世田谷区等々力の
「玉川区民会館ホール」
来年3月はまだ未定です。
今後は、
イスの増減が可能なので、
今までよりも多く
当選者を出すことができるでしょう
道場終了後は、いつものように
師範の方々の「語らい」を
動画に収録しました
ここでもトイレの話で盛り上がって、
とんでもない発言が出ています
有料動画にアップされたら
見てくださいね
・・・
・・・・・・
このトイレ論争、難しいですよね・・・
確かに男の人が立ちションできず、
座ってしかできない、というのは
気持ち悪いし、男として情けない。
でも、私自身、外出先で
男女兼用のトイレに入った時に、
洋式トイレの便座が
全て上がっていて、いかにも
“ 私の前に見知らぬ男性がそこで立ちションをした ”
と示され、その上、
その便座や床が、何かの液体で
濡れて汚れていたりすると、
「汚いっやめて欲しいっ」
と、嫌悪感を抱いてしまうんですよね・・・
“ 日本の女性 ” としては、
“ 日本男児の男らしさ ” を守るために
それを寛容に受け入れるべきかもしれない・・・
いやしかし、“ 清潔好き ” も
日本人の美徳ではないか・・・?
なんて、言い訳を考えたりしてました・・・
・・・
・・・
少し、脱線してしまいました
よしりん先生は道場生の
「和ナビィ」さんから差し入れられた
手作りの「おやき」を相当気に入って
「美味い 美味い 」
とむさぼり食っていましたよ
別の道場生から差し入れられた、
自家農園で作られた「紅玉」も、
師範全員が持って帰りました
その後の話し合いで、
今後は骨法道場と
「ゴー宣道場」の重複はないのだから、
「ゴー宣道場」のメンバーに使う
正式な名称を決めよう
ということになりました
「道場主」という言葉は変だということで、
最初の創設メンバーを今後
「師範」と呼ぶことにします。
よしりん先生は「代表師範」です。
創設師範のみなさん5名が今後も
「ゴー宣道場」の運営の責任を担い、
開催日の一週間前には
必ず打ち合わせを行います
ただし、今後も
「師範」は増えていくでしょう。
切通さんも今後、
毎回参加して頂く
レギュラーとなっていくので、
「師範」としました。
組織っぽいのは、
よしりん先生は望みませんが、
運営の責任者は5名と決めないと、
これ以上の人数で
打ち合わせ等の
日程を合わせて集まるのも、
店の個室を取るのも、
お金の負担も大変になります
運営の責任者である創設「師範」と、
今後、レギュラーとして増えていく
「師範」とがいるわけです。
その外にも、
単行本『ゴー宣道場』の発刊が遅れ
12月になること、
そして12月15日には小学館から
『新天皇論』が出ることなどが
報告されました・・・
・・・
・・・
・・・あれ?
・・・
・・・
なんか、さらっと書いてしまったけど、
この『新天皇論』を公式に発表するのって、
もしかして初めてじゃ・・・?
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
ゴーマニズム宣言SPECIAL
『新天皇論』
小学館から
12月15日(水)発売予定ですっ
詳細は後日発表予定
(なんか、“ 予定 ” ばっかり?? )
というわけで・・・
来年1月9日の
「玉川区民会館ホール」での
『ゴー宣道場』を・・・
『新天皇論』『ゴー宣道場』発刊記念イベント
「日本に “ 新しい夜明け ” は来るのか?」
とすることに決まりました
基調講演を
よしりん先生が行います
考えてみたら、
師範の方々の中で
よしりん先生だけが
基調講演を行っていませんでした
450名以上入る会場でのイベントとして、
切通理作さん、有本香さん も参加
フルメンバーで臨むことになります
この日だけは、時間も
午後1時から5時まで に
延長しようということになりました
「ゴー宣道場」は、
「公論」を目指す「道場」として、
今後も進化し続けます
次回、11月14日の
新展開をお見逃しなく
早めに応募して下さいね